新校舎のご紹介② 修道中学校・修道高等学校、新校舎が完成

新図書館「旧敬道館の記憶が息づく、開かれた学びの空間」

修道中学校・高等学校の新図書館は、学園創立300周年記念事業の一環として、2023年度に完成した旧敬道館のリノベーションによって誕生した、多目的で総合的な学習の拠点です。静かな読書から探究学習、協働的なプロジェクトまで幅広く対応できる開放的な空間は、生徒の主体的な学びを力強く支えています。

旧敬道館の大スパン構造を活かすことで歴史と機能性を両立させ、学校の伝統と新しい学びの場が融合する象徴的な空間となっています。さらに、約6万冊を収納可能な大規模図書館でありながら、現代の多様な利用スタイルにも対応できる柔軟な設計が施されています。

校舎全体と調和した配置により、学びの中心としての機能も果たし、生徒たちが自然に集い、学び、交流する空間として日常的に活用されています。

加えて、学びのスペースには特大モニターが3台設置され、生徒がプレゼンテーションやディスカッションを快適に環境が整っています。柱には旧敬道館のレンガがそのまま残されているため、最新設備の中にも歴史の息遣いを感じられます

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